ファイル・データ・ユーザーの管理 > C0332  バックアップしたデータに取引を入力したい。

C0332  
バックアップしたデータに取引を入力したい。

回答

バックアップファイルの復元機能を利用して、ハードディスクやUSBメモリなどに保存したバックアップファイルを復元できます。

詳細

停電など不慮の事故で経理データファイルが壊れてしまった場合や、ある一定の日付以前の内容に戻したい場合には、バックアップファイルの復元機能を利用することで、バックアップファイルを作成した時点の状態まで戻すことができます。

以下の手順でバックアップファイルを復元することができます。

手順

  1. ナビゲーションバーの分類[データ]から、[バックアップファイルの復元]ボタンをクリックすると、[バックアップファイルの復元]ダイアログが表示されます。

メモ

バックアップファイルを直接ダブルクリックしても同じダイアログが表示されます。

バックアップファイルを直接ダブルクリックした場合は、手順4に進みます。

  1. [復元したいバックアップファイル]の[変更]ボタンをクリックし、復元したいバックアップファイルが保存されている場所を開きます。

  1. 復元したいバックアップファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
  2. [復元後のデータファイル]の[ファイル名]に[復元したいバックアップファイル]で選択した「バックアップファイル名.bzf」が自動的に設定されます。
  3. [OK]ボタンをクリックすると、手順3で選択したバックアップファイルが、手順4で指定したファイル名で復元されます。
  4. これまで開いていた経理データファイルが自動的に閉じ、復元した経理データファイルが開きます。

参考

バックアップファイルを復元するときに[同名のファイルが存在しているため、ファイルを作成できません。]とメッセージが表示され復元できない場合は、ファイル名を変更する必要があります。

 

メッセージの[OK]ボタンをクリックすると、[復元後のデータファイル]ダイアログが表示されるのでファイル名の後ろにバックアップファイルを復元する日付を入力するなど、ファイル名を変更して[保存]ボタンをクリックします。

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