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A0144  
よく使う仕訳を使い回したい。

回答

仕訳ライブラリに登録すると、仕訳入力の手間を省くことができます。

詳細

帳簿ウィンドウから仕訳ライブラリに登録する方法と、[仕訳ライブラリ]ウィンドウから登録する方法があります。

それぞれの手順を以下に示します。

帳簿ウィンドウから登録する方法
この方法では、入力済みの仕訳を仕訳ライブラリに登録できます。

手順

  1. [仕訳日記帳]ウィンドウなどの帳簿を表示し、登録したい仕訳を選択します。
  1. コマンドバーの[ライブラリ追加]ボタンをクリックし、[仕訳ライブラリ登録]ボタンをクリックします。
  2. [仕訳ライブラリ登録]ダイアログが表示されるので、[取引名]を入力し、必要に応じて[検索キー1][検索キー2]を設定します。

メモ

  • 検索キーを設定することで、仕訳を選択するときに目的の仕訳をすばやく見つけ出すことができます。
  • [仕訳ライブラリ登録]ダイアログの[金額を0にして登録(税率は「自動」または「軽減自動」になります)]にチェックを付けると、仕訳ライブラリに登録される仕訳の貸借の金額が0になります。
    このとき「自動」「軽減自動」のどちらになるかは、選択した仕訳の税率によります。(選択した仕訳の税率が「軽減8%」の場合は「軽減自動」、それ以外は「自動」になります。)
    「自動」で登録された税率を「軽減自動」にする必要がある場合は、[仕訳ライブラリ]ウィンドウから修正してください。
  1. [OK]ボタンをクリックすると、仕訳ライブラリに登録されます。
[仕訳ライブラリ]ウィンドウから登録する方法

取引を入力する前に、あらかじめ仕訳ライブラリに仕訳を登録しておきたい場合は、以下の手順で登録します。

手順

  1. ナビゲーションバーの分類[導入]から、[仕訳ライブラリ]ボタンをクリックします。
  2. [仕訳ライブラリ]ウィンドウが表示されるので、コマンドバーの[新規]ボタンをクリックします。
  3. [仕訳ライブラリ新規作成]ダイアログで[取引名]と登録したい仕訳を入力し、必要に応じて[検索キー1][検索キー2]を設定します。

メモ

検索キーを設定することで、仕訳を選択するときに目的の仕訳をすばやく見つけ出すことができます。

  1. [OK]ボタンをクリックすると、仕訳ライブラリに登録されます。
    続けて登録する場合は[OK]ボタンではなく、[続けて登録]ボタンをクリックしてください。

参考

登録した仕訳は、[仕訳日記帳]ウィンドウなどの帳簿や[伝票]ウィンドウで使用できます。

登録済みの仕訳の利用方法については、関連トピックA0143を参照してください。

 

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