仕入の取引の入力は、金額の入力欄が1つの［仕入帳］ウィンドウを利用すると便利です。
ここでは、［仕入帳］ウィンドウでの取引の基本的な入力方法について解説します。
メモ：「個人/不動産」「個人/農業」の場合
「個人/不動産」または「個人/農業」の場合、初期設定で［仕入帳］ウィンドウは用意されていません。
必要なときは、［帳簿設定］ダイアログで追加することができます。（詳細）
メモ：初期設定の事例
ここでの操作例は、初期設定のときのものです。［帳簿設定］ダイアログで［仕入帳］ウィンドウの設定を変更しているときは異なります。
手順
| 1. | ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［帳簿・伝票］→［仕入帳］をクリックします。 |
| 2. | ［仕入帳］ウィンドウが表示されるので、［Enter］キーを押します。 |
| 3. | 最終行が入力できる状態になるので、仕入に関する取引の内容を入力します。 |
| ・ | 取引日付 |
| ・ | 相手方の科目や補助科目（相手名称等） |
| ・ | 摘要、税区分、税率 |
| 4. | 金額を入力します。 |
金額を入力すると、残高が自動で計算されます。
メモ：［金額］の入力について
［仕入帳］ウィンドウで通常の仕入取引の金額を入力する場合、マイナスを入力する必要はありません。
| 5. | ［Enter］キーを押すか他の行をクリックします。 |
入力が確定し、次行の［日付］が選択されます。
| 6. | 続けて入力するときは、手順2以降を繰り返します。 |
入力した仕訳の内容は、目的の項目をダブルクリックして、文字を入力できるようにすることで修正できます。修正対象の行がすでに選択されているときは、項目をクリックするだけで修正が可能です。