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仕訳ファインダを利用して取引を入力する

[1行明細]にチェックが付いていない場合、項目が編集できる状態のとき、([仕訳ファインダ]ボタン)をクリックすると、[仕訳ファインダ]ダイアログが表示されます。

メモ:スペースキーの利用

[仕訳ファインダ]ボタンが選択されている(アイコン周辺が破線で囲まれている)ときにスペースキーを押すと、[仕訳ファインダ]ダイアログを表示できます。

仕訳ファインダでは、「入力した仕訳の摘要」と、「仕訳ライブラリに登録した仕訳の摘要」を対象に、指定された検索語句が含まれる仕訳を検索できます。

メモ:前年度の仕訳の検索

前年度の会計データがある場合は、[仕訳ファインダ]ダイアログに[前年度データから検索]ボタンが表示されます。[検索]ボタンの代わりに、このボタンをクリックすると、前年度の仕訳を対象に検索することができます。

検索された仕訳を選択して、[OK]ボタンをクリックすると、その仕訳を新しい取引として入力できます。

仕訳ファインダを利用することで、取引を入力する手間を軽減することができます。

例として、[現金出納帳]ウィンドウで仕訳ファインダを利用した取引を入力する手順を示します。

手順

1. 項目を編集できる状態にすると表示される([仕訳ファインダ]ボタン)をクリックします。

2. [仕訳ファインダ]ダイアログが表示されるので、[検索文字]に検索語句を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

検索結果が表示されます。

3. 検索された仕訳を選択してから、[OK]ボタンをクリックします。

選択した仕訳の内容が入力されます。

注意:上書きに注意

[仕訳ファインダ]ボタンをクリックした行に、すでに仕訳が入力されているときは、警告メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックすると、仕訳ファインダの内容に置き換わります。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。