間違えて設定した事業売上区分を修正する方法を知りたい。(簡易課税)
事業売上区分の設定は、[消費税関連設定]ダイアログで修正します。
すでに入力済みの仕訳には、変更した事業売上区分が反映されません。あわせて仕訳の税区分も修正する必要があります。
- 1. ナビゲーションバーの分類[導入]から、[消費税関連の設定]ボタンをクリックします。
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- 2. [消費税関連の設定]ダイアログが表示されるので、「売上事業区分」を修正します。
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- 3. [OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
- すでに入力済みの仕訳がある場合は、以下の例を参考にして税区分も修正してください。
【例】売上事業区分を「課売上二」から「課売上五」に変更する場合
- 1. ナビゲーションバーの分類[日常]から、[一括仕訳置換]をクリックします。
- 2. [一括仕訳置換]ウィンドウが表示されるので、[期間]がすべて選択されているか確認します。
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- 選択されていない場合は年度のボタンをクリックしてください。
- 3. コマンドバーの[置換設定]ボタンをクリックします。
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- 4. [置換設定]ダイアログが表示されるので、[置換する項目]で「税区分」を選択します。
- 5. [対象]と[置換前]、[置換後]を設定します。
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- 対象: 貸方、 置換前: 課売上二、 置換後: 課売上五
- 6. [置換プレビュー]ボタンをクリックします。
- 7. 置換場所(太字部分)を確認したら、コマンドバーの[登録]ボタンをクリックします。
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- 8. 確認メッセージが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
- 9. 仕訳登録のメッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。